普段から当店の鍼灸整体スペースで患者様からよくされる質問をまとめてました。 続き
⭐️解答⭐️
鍼をされた経験の無い方が想像する痛みというのは、殆どの場合注射の針のチクッとした痛みだと思います。
鍼灸用の鍼というのは注射針よりも遥かに細く柔らかいので通常痛みはありません。
いつ刺していつ抜いたか気付いていない患者様も多いくらいです。
鍼灸の鍼の本来の響き感というのは全く別物で身体の内部からズンッと響く感じであり、これに好みはありますが殆どの方は無理という事はありません。
実際、整体を受ける方の約半数は鍼灸を併用されています。
⭐️解答⭐️
美容鍼で使用する鍼は、一般的な鍼よりも更に細い鍼ですので痛みはそれほどありません。しかし顔は敏感で痛みを感知する痛点も多いところですので無痛とまでは言えませんが、痛いから無理という方は当店にはおりません。
出血に関しては、顔面部は毛細血管が多く鍼を抜く時に微量の出血はすることががありますが通常ほっといても数秒で止まる程度です。
シミやくすみのあるところなどでは鍼を抜いた直後に垂れてくるほどの出血もありますが、これは老廃物が溜まっていて血(瘀血《おけつ》と言います)が澱んでいるところに多く、むしろ出た方が老廃物も流れてシミが薄くなったり、肌の状態が良くなったりもするので心配ありません。